湿度と暑さが増してきて、人、動物ともに
なかなかつらい季節となってきています。
ちょうど昨日、スタッフブログでも熱中症についての記事を更新したところでした。
実は、昨日だけで熱中症とおもわれる事例が複数件あり、今一度熱中症に関してまとめておこうと思いました。
どうか他人事と思わず一通り目を通していただき、この夏を事故なく過ごせるようちょっと気にかけてください。
- どんなに短時間であっても、車内でのお留守番はさせない。
- 室内でも熱中症は発生します。状況により冷房なども活用してください。特に閉鎖された空間でのお留守番は場所の移動ができませんので、一度室温が上昇すると逃げ場がありません。室温管理の意識を持ちましょう。
- 犬のお散歩は、外気温、日差しの強さの他、地面の暑さもチェックして、暑い時間帯のお散歩はやめましょう。特に夕方の地面は1日の熱が蓄積されて、人が考える以上に熱くなっています。老犬や小型犬、短頭犬種などの場合、短時間のお散歩で熱中症になる場合もあります。必ず実際に地面をさわるなどして、温度のチェックをしてください。
また、お水はいつでも飲めるように多めに用意しておきましょう。比較的暑さに強いといわれている猫でも、注意は必要です。
どうか、どうかお気をつけください。